【これこそ、歓びも苦労も分かち合うオンラインイベント!】(8・28)

 コロナ禍を乗り越えようと、さまざまオンライン飲み会が企画・開催されている。全国の酒蔵は例外なく、大量のお酒が売れ残っている現状。蔵元の自分として何ができるのかー。かつて東日本大震災で被災、そこから不屈の努力で立ち上がった蔵元は、こんなイベントを思い立った。
 蔵に在庫として残っている美酒を、どうせこのままにしておくなら、利益がなくても(推定=実際は損失発生)、愛飲家に飲んで欲しい。そこで、酒蔵でオンラインライブを開催。参加者には、お酒の送料とライヴの出演料飲みを払ってもらい、全国各地で一緒に楽しもうというもの。

 企画したのは、山形県長井市で銘酒「磐城寿」などを醸す鈴木酒造店の鈴木大介氏。2011年3月11日、福島県浪江町で太平洋を望む酒蔵や住居をすべて津波に流されたが、長井市の休眠蔵で再興を果たした。2020年度内に浪江町内にオープンする予定の道の駅に、浪江蔵を「復活」することを先月、発表したばかり。鈴木酒造店の標語は「歓び分かち合いの『海の男酒』」。大震災、コロナ禍と未曽有の事態にも臆せず、前に向かっていく。
 19日(水)に公表したばかりで、開催が28日(金)19時からという急な企画。続いて、同氏のメッセージを転載します。賛同できる方はぜひ// 申込書は末尾の画像を参照のこと。

 
【鈴木大介氏のfacebookから】 ·
急ではございますが、イベント告知致します。それも今月28日(金)。「甦る」の曲を作ってくれた伊東和哉君のライブを酒蔵発でやります。以下申し込みに関わるところとなりますので、興味のある方お読みください。ついでに拡散希望です。

コロナで販売機会を失った酒、しぼりたてが山のように冷蔵倉庫に入っております。毎晩、父親と晩酌で飽きずに飲んでおりますが、当たり前だけど全然なくならない。美味いんだけど時期的に「しぼりたて」の冠が邪魔でお客様に売るのも申し訳なくいる訳です。

一方の和哉君もライブ活動が制限されている訳で、「(方言注意)俺、こんなだったらは、しぼりたての酒、ただでもいいがら出してよ、うぢの蔵からライブ発信して、お客さんは、わあえでライブと酒を見る呑むってどうだよ?そして和哉君には売上全部渡すんだ!」と、5G環境に酒蔵がなったことに気をよくして言ってしまったのです。

さすがにその後、「送料経費と酒税はさすがにお客さんに出してモラワねと潰れっちまう!」との社長の私より偉い誰かさんの鶴の一声で修正され、「伊東和哉×磐城壽 酒蔵オンラインライブ」を和哉君の空いてる日時で調整した結果、時間の余裕のない企画となった次第です。

エントリー代は、しぼりたて酒代(720ml×2本2,200円)+送料経費となり、うち1,800円を和哉君に差し上げるといった形式になります。詳しくは添付の申込用紙をご参照ください。心に沁みるよい曲ばかり。和哉君には本人が大変な時から色々と助けて貰いました。こんな形でしか今の私では応援できませんが、参加頂ければ和哉君と私どもの励みになることは、間違いございませんので、多くの方のご参加をお待ちしております。

【159蔵VS16店舗。東京に〝日本酒〟が帰ってきた!(7.14~9.6、高輪ゲートウェイ駅前)

 新型コロナウイルスの影響で、今年はいろいろな日本酒イベントが自粛となり、愛飲家としては寂しい限りだが、この7月14日から、久々に大型の日本酒企画が都内でスタートした。3月14日のJR高輪ゲートウェイ駅の開業に合わせて開催される予定だったイベントがちょうど3か月遅れで満を持しての開幕。それだけに見どころ、飲みどころ、食べどころと魅力が、これでもかとタップリ詰まったイベント、まずは当欄でしっかりと〝テレ・チェック〟した上で会場に出かけてみましょう!

 この企画は駅前特設会場「Takanawa Gateway Fest」で9月6日まで開催される「J-WAVE NIHONMONO LOUNGE」。お隣の浜松町駅前などにスタジオを持つFMラジオ放送局、J-WAVEが主催し、元プロサッカー選手で引退後は日本文化を世界に発信する中田英寿氏がプロデューサーを務める。言うまでもなく、中田氏は日本酒関連のプロデュースやコンサルティングを積極的に行っていて、このイベントでの「日本酒」も圧巻だ。

 会場内に入ると、まず目に入るのが、その名も「酒タワー」。ホールの天井に向かって逆・円錐状に伸びるタワーには、期間中に順次提供される全国159蔵の酒瓶が展示されている。酒タワーの下の円形カウンターで、事前購入のコイン(後述)を引き換えに日本酒をサーブしてくれる。

 メニューに載る銘柄は週替わりで、8週間で全159蔵の銘酒が提供される。1週目は「澤乃井」「屋守」など東京都内の9蔵と、「新政」「赤武」など東北の10蔵が登場。中田氏がプロデュースっした春夏秋冬の4種類の日本酒グラス「TOKYO」に注いでくれる。「夏」グラス=写真右、お酒を注いでいるのはミス日本酒2020の準ミス、福田友理子さん(群馬)=はすっきりの香りと味わいを楽しむ、、「冬」グラス=写真左側のグラス=は古酒の温度変化を味わいのもいいが、自分で好みの飲み方を見つけるのがお勧めだ。

 このカウンターでもう1つ注目したいのは、それぞれの酒蔵の一升瓶、プラスチックボトルとともに並ぶ「アルコール消毒液」。春先にコロナ禍で手指消毒用のアルコールが不足したことから、全国の蔵元で高濃度アルコール(エタノール)製品を製造販売する動きが広まったが、こちらでは参加蔵の製品を実際に使ってから、場内で飲食することができるのだ。コロナ禍で最初に〝復活〟した日本酒イベントでもあるだけに、この消毒アルコールはもちろん、事前予約制で人数制限を実施したり、「三密」回避のために細かな配慮が行き届いているのも、この企画の大きな特長といえる。


 日本酒とともに食事。こちらは国内でも予約困難な16店舗が出店し、人気シェフが監修したメニューが、こちらも週替わりで登場。お酒に合わせて最高のペアリングが味わえる。例えば今週は東京。西麻布のフレンチ「L’Effervescence(レフェルヴェソンス)」と東京・学芸大学の日本料理「件(くだん)」。前者からは「モロッコ風・黒龍酒造甘粕入りクスクス」(ランチメニュー限定)=写真左端、「ホワイトレバーと半熟卵のタルティン」=同中央下、「酔いどれショコラ」=同中央上=が、後者からは「名物おでん7種盛り合わせ」=同右手のボウル=、「福島県産めひかりのカツオ節風味南蛮漬け」など。美酒と美食の最高のハーモニーだ。

 円形カウンターの右手奥には、今年で誕生130年を迎えた「ヱビスビール」のプレミアムカウンターがある。こことヱビスバーでしか味わえない「ヱビス プレミアムエール」など3種類が味わえる。

 会場中央のステージでは毎日18時から、「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」のナビゲーターでもある俳優、別所哲也氏が代表を務める米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭「ShortShorts Film Festival & Asia」が特別にセレクトしたショートフィルムを上映。
 また、平日のランチタイム、12時30分から、生放送で「YEBISU BEER BEGINNINGS ~FROM TAKANAWA GATEWAY~」を放送。このイベントに参加するレストランのシェフや日本酒の蔵元、ミュージシャン、クリエイターなど東京の次世代を担う人々をゲストで来場、公開生放送される。ナビゲーターはレイチェル・チャン(月・火担当)、シシド・カフカ(水・木担当)、金曜は J-WAVE ナビゲーターが週替わりで務める。

 忘れてはいけない、ぜひ立ち寄ってほしいのは、円形カウンターの左手奥にある「NIHONMONO TOKYO」のショップ=写真●=。中田氏が全国を巡る旅の中で出会った特産品、特産物などを「工芸品」、「発酵食品」、「酒器」など7つのテーマに分けて展示、販売されている。たとえ値段は手頃でも東京では各県のアンテナショップでも、まず手に入らないような商品が所狭しと置かれている。ここが必見のコーナーであることは間違いないので覚えておこう!

■開催概要■
【日時】2020年7月14日(火)~9月6日日)
【場所】高輪ゲートウェイ駅前特設会場Takanawa Gateway Fest ホールC
【営業時間】11:00~21:00(L.O 20:30)
※コロナウイルス感染症の対策として、ソーシャルディスタンスを保つために隣の席を空け、約100席で営業。
【料金】事前に専用コインを購入するプリペイドコインシステム
☆事前予約 スターターコイン10枚¥1,600
☆追加コイン 36枚¥4,500
※大人の人数分(中学生以上)購入必須
☆当日販売 スターターコイン10枚¥1,600
☆追加コイン 10枚¥1,600/20枚¥3,000/36枚¥5,000
※料金はいずれも税込み
【入場方法】事前にWEBサイトからの予約が必要。空席がある場合、当日も申込み可能

【出店酒蔵】
☆1週目(7月14日~19日):東京/東北の週
東京 澤乃井(小澤酒造)/多満自慢(石川酒造)/嘉泉(田村酒造場)/喜正(野﨑酒造)/千代鶴(中村酒造場)/桑乃都(小澤酒造場)/屋守(豊島屋酒造)/國府鶴(野口酒造店)/江戸開城(若松 東京港醸造)
東北 赤武(赤武酒造)岩手県/菊の司(菊の司酒造)岩手県/山和(山和酒造店)宮城県/新政(新政酒造)秋田県/春霞(栗林酒造店)秋田県/山本(山本酒造店)秋田県/惣邑(長沼)山形県/勝山(仙台伊澤家 勝山酒造)宮城県/廣戸川(松崎酒造)福島県/大和屋善内(峰の雪酒造場)福島県
☆2週目(7月20日~26日):北信越/関東の週
北信越 加茂錦(加茂錦酒造)新潟県/満寿泉(桝田酒造店)富山県/天狗舞(車多酒造)石川県/手取川(吉田酒造店)石川県/黒龍(黒龍酒造)福井県/常山(常山酒造)福井県/梵(加藤吉平商店)福井県信州亀齢(岡崎酒造)長野県/真澄(宮坂醸造)長野県/美寿々(美寿々酒造)長野県
関東 結、ゆい(結城酒造)茨城県/朝日榮(相良酒造)栃木県/燦爛(外池酒造店)栃木県/七水(虎屋本店)栃木県/尾瀬の雪どけ(龍神酒造)群馬県/町田酒造(町田酒造店)群馬県/東魁盛(小泉酒造)千葉県/相模灘(久保田酒造)神奈川県/残草蓬莱(大矢孝酒造)神奈川県/天青(熊澤酒造)神奈川県
☆3週目(7月27日~8月2日):東海/関西の週
東海 恵那山(はざま酒造)岐阜県/W(渡辺酒造店)岐阜県/津島屋(御代桜醸造)岐阜県/百春(小坂酒造場)岐阜県/初亀(初亀酒造)静岡県/義侠(山忠本家酒造)愛知県/二兎(丸石醸造)愛知県/蓬莱泉(関谷醸造)愛知県/田光(早川酒造)三重県/若戎(若戎酒造)三重県
関西 七本槍(冨田酒造)滋賀県/松の司(松瀬酒造)滋賀県/澤屋まつもと(松本酒造)京都府/白木久(白杉酒造)京都府/仙介(泉酒造)兵庫県/播州一献(山陽盃酒造)兵庫県/百黙(菊正宗酒造)兵庫県/風の森(油長酒造)奈良県/みむろ杉(今西酒造)奈良県/紀土(平和酒造)和歌山県
☆4週目(8月3日~9日):中国・四国/Sakenomy ALL STARS の週
中国・四国の週 誉池月(池月酒造)島根県/雨後の月(相原酒造)広島県/富久長(今田酒造本店)広島県/Ohmine(大嶺酒造)山口県/貴(永山本家酒造場)山口県/ROOM(八千代酒造)山口県/石鎚(石鎚酒造)愛媛県
酔鯨(酔鯨酒造)高知県/土佐しらぎく(仙頭酒造場)高知県/豊能梅(高木酒造)高知県
Sakenomy ALL STARS 田酒(西田酒造店)青森県/会津中将(鶴乃江酒造)福島県/雪の茅舎(齋彌酒造店)秋田県/くどき上手(亀の井酒造)山形県
/冩樂(宮泉銘醸)福島県/山の井(会津酒造)福島県/大七(大七酒造)福島県/仙禽(せんきん)栃木県/白岳仙(安本酒造)福井県/賀茂金秀(金光酒造)広島県
☆5週目(8月10日~16日):Sake Competition/九州の週
Sake Competition 天上夢幻(中勇酒造店)宮城県/萩の鶴(萩野酒造)宮城県/伯楽星(新澤醸造店)宮城県/太平山(小玉醸造)秋田県/刈穂(秋田清酒)秋田県/福小町(木村酒造)秋田県/磯自慢(磯自慢酒造株式会社)静岡県/作(清水清三郎商店株式会社)三重県/極聖(宮下酒造)岡山県/美丈夫(濵川商店)高知県
九州 田中六五(白糸酒造)福岡県/庭のうぐいす(山口酒造場)福岡県/若波(若波酒造)福岡県/東一(五町田酒造)佐賀県/光栄菊(光栄菊酒造)佐賀県/七田(天山酒造)佐賀県/鍋島(富久千代酒造)佐賀県/肥前蔵心(矢野酒造)佐賀県/鷹来屋 (浜嶋酒造)長崎県/花の香(花の香酒造)熊本県
☆6週目(8月17日~23日):米・水・人/茨城の週
米・水・人 上川大雪(上川大雪酒造)北海道/乾坤一(大沼酒造店)宮城県/綿屋(金の井酒造)宮城県/天の戸(浅舞酒造)秋田県/会津娘(高橋庄作酒造店)福島県/にいだしぜんしゅ(仁井田本家)福島県/月の井(月の井酒造店)茨城県/酒屋八兵衛(元坂酒造)三重県/秋鹿(秋鹿酒造)大阪府/五橋(酒井酒造)山口県
茨城 御慶事(青木酒造)/徳正宗(萩原酒造)/一品(吉久保酒造)/白菊(廣瀬商店)稲里(磯蔵酒造)/森嶋(森島酒造)/日乃出鶴(井坂酒造店)/富久心(椎名酒造店)/武勇(武勇)/渡舟(府中誉)
☆7週目(8月24日~30日):Sparkling Sake/新潟の週
Sparkling Sake 陸奥八仙(八戸酒造)青森県/南部美人(南部美人)岩手県/一ノ蔵(一ノ蔵)宮城県/人気一(人気酒造)福島県/来福(来福酒造)茨城県/水芭蕉(永井酒造)群馬県/あべ(阿部酒造)新潟県/七賢(山梨銘醸)山梨県/千代むすび(千代むすび酒造)鳥取県/雁木(八百新酒造)山口県
新潟 たかちよ(高千代酒造)/鶴齢(青木酒造)/山城屋(越銘醸)/〆張鶴(宮尾酒造)/根知男山(渡邊酒造店)/越後桜(越後桜酒造)/大洋盛(大洋酒造)/田友(高の井酒造)/北雪(北雪酒造)/久保田(朝日酒造)
☆8週目(8月31日~9月6日):チーム十四代/福島の週
チーム十四代 十四代(高木酒造)山形県/一白水成(福禄寿酒造)秋田県/山形正宗(水戸部酒造)山形県/鳳凰美田(小林酒造)栃木県/而今(木屋正酒造)三重県/出雲富士(富士酒造)島根県/寶劔(宝剣酒造)広島県/東洋美人(澄川酒造場)山口県/三井の寿(みいの寿)福岡県/よこやま(重家酒造 横山蔵)長崎県
福島 自然郷(大木代吉本店)/百十五(稲川酒造店)/大天狗(大天狗酒造)/名倉山(名倉山酒造)/天明(曙酒造)/笹正宗(笹正宗酒造)/一歩己(豊国酒造)/奈良萬(夢心酒造)/三春(佐藤酒造)/生枠左馬(有賀醸造)

【出店レストラン】
☆1週目 L’Effervescence (東京・西麻布)【フランス料理】/件(東京・学芸大学)【日本料理】
☆2週目 六本木 kappou ukai/六本木うかい亭 (東京・六本木)【日本料理】/La Barrique Tokyo (東京・江戸川橋)【イタリア料理】
☆3週目 Restaurant Sola (フランス・パリ)【フランス料理】/和韓・石鍋 若狭 (東京・中目黒)【韓国料理】
☆4週目 華都飯店(東京・六本木)【中華料理】/Don Ciccio (東京・渋谷)【イタリア料理】
☆5週目 ちいさな台所ひらた (東京・広尾)【イタリア料理】/Wakiya 一笑美茶樓 (東京・赤坂)【中華料理】
☆6週目 銀座・器楽亭 (東京・銀座)【日本料理】/Ristorante La ciau (東京・田町)【イタリア料理】
☆7週目 虎峰 (東京・六本木)【中華料理】/Arroceria La Panza (東京・銀座),Sal y Amor (東京・代官山)【スペイン料理】
☆8週目 La BOMBANCE (東京・西麻布)【日本料理】/よろにく (東京・南青山)【韓国料理】

雄町大集合! オマチストには超絶・至福のひと時(8・8 東京・飯田橋)

 「雄町」といえば酸に特徴があり、泣く子も黙る、いや飲む娘(コ)が惚れる酒造好適米。女性の愛飲家を中心に「オマチスト」という言葉も使われています。この雄町米を使って全国の酒蔵で醸された日本酒が年に一度、東京に集結するのが「雄町サミット」。

 

雄町は岡山県発祥のお米で、人気の酒米、「山田錦」「五百万石」「美山錦」などの中でももっとも背丈が高く、栽培が難しいです。このイベントに出品できるのは、岡山県産の雄町で造ったお酒のみですが、実際のところ、岡山県産が全国の生産量の95%を占めているだけに、必然的に唯一無二の“雄町酒の会”となります。雄町酒と食事のマリージュもじっくり楽しみたいですね!

 

9回目の今年は会場を九段下の交差点から近いホテルグランドパレスに移して開催。昨年は126蔵から194点の出品があり、今年は現在、続々と各蔵が参加表明中ですが、は最終的にはほど同数になる見込み。プレミアム酒の蔵から少量生産の蔵まで、それぞれが競って造る“雄町酒”の味わいを存分に楽しみましょう!

 

【日時】 8月8日 16時半~19時

【会場】 ホテルグランドパレス(東京都千代田区飯田橋1-1-1)

※JR飯田橋駅から7分、東京メトロ九段下駅から1分

【会費】 前売 5400円(チケットぴあで購入)

当日 6000円

※立食形式

※当日券は受付で若干数販売しますが、枚数に限りがあります。

【詳細】 http://home.oy.zennoh.or.jp/omachi_summit/

 

【参考】

2次会には会場から飯田橋駅に行く途中の「遊」、九段下から1駅、神保町駅降りて「ぼてふり」「青二才」「日本酒ベース蟻塚」などがお薦めです!

今年の「四ツ谷・大長野酒祭り」は7月16日(日)!

四ツ谷から四谷三丁目を(呑兵衛の)紳士淑女が練り歩く、8月最初の日曜、真夏の昼の恒例行事だった「大長野酒祭り2017 in 四ツ谷」が今年は7月に開催されます。常連さんは、きっと「今までより、もっと飲めるな」とほくそ笑んでいるでしょうが、新規参入組はどう攻略すればいいのか? 首謀者、もとえ、主催者かつ実質的な現場責任者の「日がさ雨がさ」の宮澤オーナー店長のお話を交えながら紹介しましょう!

 

毎年4月の大森弾丸ツアーと並んで日本酒の街イベントとしては草分け的な存在です。当初は四谷三丁目の3店舗に長野県内の酒蔵がブースを出しての飲み歩きだったのですが、7回目となる今回は、四谷三丁目と四ツ谷の約30店舗に長野県内の約50の酒蔵さん(ワイン、ウイスキー&ビールも)が分散。

参加者は自分で好きなようにお店を選んで飲み歩きます。各店では各蔵が数種類の日本酒を持参して振る舞ってくれます。それぞれの店舗の自慢のおつまみも用意され、実質的な飲み放題・食べ放題なので、参加費を考えてもとてもお得なイベントです。

 

前売券は①参加店舗か、地元以外の②販売協力店で購入。当日、①の人は購入した店で、②の人は受付会場のレンタルスペース「マグノリアのカエル」で、ぐいのみや地図などを受け取ってスタートします。

「全国的にはまだまだ知られていないお酒が多いので、ぜひ新しい発見をしてください。最近は金紋錦という酒米を使う蔵が増えてきました。発売前の限定商品を持ち込む蔵もありますので、お楽しみに」と宮澤さん。また、酒米を食べてみよう! ということで、信州で生まれた酒米「美山錦」「ひとごこち」「金紋錦」の3種を食べ比べする企画も行うそうです。

 

事前、必ず行きたい店や、ルートを考えておくのもいいでしょう。ただし、「コンプリート、全店を回ろうって考えるのはやめましょうね」と宮澤さん。たくさんの蔵元が参加するイベントではついつい、コンプリート=全制覇、つまり全蔵元のお酒を飲むとか、全種類のお酒を飲もうとしたくなるもの。

考えてもみてください。1蔵3種類のお酒として150種類。お猪口に8分目(30cc)としても4500cc。一升瓶2.5本分なんですから…! いくら5時間という長いイベントだとしても、無理…です。

 

例年、日曜開催で翌日が会社や学校がある人は、ある程度、自重もしたのでしょうが、今年は翌日が祝日…。心置きなく、酔えます。「そりゃ、開放感に浸って十二分に楽しんでほしいですが、実はこのイベント、2011年の1回目から救急車騒動やトラブルなど警察沙汰が一件もない無事故イベントなんです。そこんとこ宜しくお願いします」

冒頭で《紳士淑女が練り歩く》と表現したのは、そういうワケなんですね。中には、電柱と壁の間に頭を挟みながら寝ていた人の目撃情報もありましたが…!

 

直前情報は「大長野酒祭り」のfacebook(https://www.facebook.com/naganosake.yotsuya/?fref=ts)や日がさ雨がさのHP、(「和酒」最前線)で確認を。

 

そうそう、天気がいい場合は帽子を忘れずに。濡らせるタオルなどを持参するのもいいでしょう。それとツイッターを利用している人は当日、ハッシュタグ「#大長野2017」で、「あの酒がヤバい!」「この店すいてます♪」などリアル情報の発信に、ご協力を!

 

【日時】7月16日(日)12時半~17時半

 

【参加費】前売券6000円、当日券

※当日券についてはメールで問い合わせのこと。「日がさ雨がさ」(higasaamagasa@ybb.ne.jp)

 

【蔵元×飲食店】

☆四ッ谷エリア☆

肉屋しるし 「勢正宗」「今錦・おたまじゃくし」

直心(じきしん) 「喜久水・猿庫の泉」「つきよしの」「真澄・みやさか」

和ごころ 「美寿々」「豊賀」

越後屋五郎兵衛「 豊香」「夜明け前」

ゆりかご 「志賀泉・一滴二滴」「高天」

かいのみ別邸 「川中島幻舞」「女鳥羽の泉・善哉」

ひとえwith四季の宿まさき 「佐久乃花」

☆四谷三丁目エリア☆

日がさ雨がさ 「養命酒・ハーブの恵み」「縁喜」

オールザットジャズ 「中乗さん」「北安大國・居谷里」

四谷舟町砂場 「信州亀齢」「浅間嶽」

地酒あさま 「明鏡止水」「本金」

地ビールバーまる麦 「志賀高原ビール」

燗コーヒー藤々 「互・福無量」

佳喬庵くぼた 「仙醸・こんな夜に…」「笹の譽」

志げる 「井の頭」

宵のま 「聖山・風神雷神」

くりや 「和田龍登水」「信濃鶴」

月肴(げっこう) 「黒澤」「白馬錦」「マルスウイスキー&ワイン・南信州ビール」

オステリアT 「高野豊マスターソムリエワインブース」

赤身とホルモン焼き のんき 「笑亀・貴魂」「横笛・yokobue」

離れのんき 「アルプス正宗」「菊秀・無尽蔵」

和乃匠やまもと 「大信州」「和和和」

和食おかもと 「翠露・信州舞姫」「御園竹・十二六」

Talkin’Loud 「十六代九郎右衛門」

コゲボン 「松尾・戸隠」

TORYU 「帰山・千曲錦」「亀の海」

善丸 「斬九郎・信濃錦」「水尾」

美舟(みふね) 「北光正宗」「59醸」+「酒米を食べてみようコーナー」「さかずきんグッズ販売ブース」

 

【前売券販売協力店舗】
信州おさけ村(新橋)/銀座NAGANO(銀座)/鈴傳(四ッ谷)/朧酒店(新橋)/地酒やこだま(大塚)/日本酒宿 七色(北千住)/和酒酔処わく(池袋)/希紡庵(池袋)/海山和酒なるたか(水道橋)/鈴木三河屋(赤坂)/神田神八 本店(神田)/麦酒庵 恵比寿店(恵比寿)/アンダーザツリー(阿佐ヶ谷)/押上文庫(押上)/和酒バールAGI(五反田)

【前売券は7日まで!夜の部のみ】これは凄い! 参加蔵&出品蔵公開!(7・9「日本酒フェスティバル」)

7月9日に東京・大崎ブライトコアで開催される「日本酒フェスティバル」で、お酒の出品のみの71場が出揃った。参加蔵元45場を加えて、過去最多の200種類以上の日本酒、果たして制覇はできるのか!

 

日本酒居酒屋のレジェンド、武蔵小山の「酒縁川島」が開催するこのインベト、楽しみ方は2通り。1つは各ブースで、来場した蔵元や杜氏、蔵人と話をしながら利き酒をする。各蔵2、3種類は持ち込むのでる、すべて回れば5場での100種類をはるかに超えるお酒を味わうことになる。

 

もう1つは出品酒のコーナー。お酒のみの参加で、まとめて置いてあるので、気になるものから順次味わうことができる。こちらも64場64銘柄がズラリと並ぶ。3時間と時間はたっぷりあるので、ゆっくりと満喫したい!

 

嬉しいのは各回先着100人に仙台の和菓子の老舗「あさべや」夏菓子をプレゼント。さらに、各回先着200人には、何と四季火土・矢野孝徳氏の新作陶器(酒盃)もプレゼント! 数量限定で「お赤飯」が配られるほか、ホワイエにて「ネモ・ベーカリー&カフェ」のパンと「酒縁川島」のチーズの試食会も。

また、当日は水瀬あやこのミニライブ、三遊亭金朝のミニ落語会、お酒ラベルコンテストの結果発表などがあり、これは3時間、存分に楽しめそうです!

なお、前売券の販売は7日まで。当日券は夜の部がお薦め。090-9391-7842へ!

 

☆出品蔵元 71場☆

【青森】陸奥八仙【秋田】白瀑・山本/春霞/一白水成/新政/ゆきの美人/雪の茅舎/福小町・角右衛門【山形】出羽桜/鯉川【岩手】南部美人/浜千鳥/酔右衛門【宮城】勝山/一ノ蔵/鳳陽【福島】大和川【栃木】旭興/望/辻善兵衛/東力士・塾露枯【茨城】来福【群馬】流輝【埼玉】花陽浴【千葉】福祝/東魁盛【東京】屋守【神奈川】いづみ橋【長野】秀峰喜久盛・瀧澤/今錦・中川村のたま子/積善/豊賀/黒松仙醸/水尾/黒澤/十六代九郎衛門【新潟】真野鶴【富山】満寿泉【石川】手取川/五凛/奥能登の白菊【静岡】志太泉【岐阜】達磨正宗/竹雀/小左衛門/房島屋【滋賀】不老泉【奈良】みむろ杉/梅乃宿/篠峯・千代/菊司・往馬【兵庫】忠臣蔵【島根】七冠馬/李白/出雲富士【岡山】大典白菊【広島】瑞冠/龍勢・宝寿/西條鶴/天寶一【山口】五橋/獺祭【愛媛】賀儀屋/寿喜心/梅錦【高知】亀泉/司牡丹【長崎】六十餘洲【佐賀】七田・天山【熊本】千代の園/花の香

 

☆参加蔵元 45場☆

【秋田】阿櫻/まんさくの花/天の戸【山形】秀鳳/東光/六歌仙/あら玉【宮城】浦霞/真鶴【福島】会津中将/あぶくま【栃木】松の寿/【茨城】真向勝負/御慶事【群馬】町田酒造【埼玉】亀甲花菱【千葉】東灘【神奈川】相模灘/松みどり【長野】北信流/互/美寿々【新潟】北雪【福井】雲乃井【静岡】臥龍梅/君盃【愛知】白老/奥【奈良】長龍【京都】弥栄鶴/富翁【和歌山】黒牛/車坂【兵庫】龍力【鳥取】千代むすび【島根】開春/誉池月/菊弥栄【広島】本州一【山口】日下無双/長門峡【香川】川鶴【徳島】鳴門鯛【高知】豊能梅【長崎】福田

 

【日時】 7月9(日) 昼の回12時~15時、夜の回16時~19時

【会場】 大崎ブライトコア

住所 東京都品川区北品川5-5-15 大崎ブライトコア3Fホール

電話 03-5447-7130

※JR山手線・JR埼京線・JR湘南新宿ライン・りんかい線「大崎駅」から徒歩5分

 

【会費(税込)】

★前売券 各回 5500円、1日通し9000円、ペア券10000円
★当日券 各回 6000円、1日通し10000円、ペア券11000円
【チケットの購入法】

  • 「酒縁川島」店頭での販売(18時半~23時半)

品川区小山4-10-4-102 武蔵小山駅東口徒歩3分

電話03-3785-8806、フリーダイヤル0120-85-3806

  • 振込の場合はご利用明細票がチケット代わりに。当日、受付に渡すこと

★郵便振替番号00160ー3-80007 酒縁の会事務局

昼の回/夜の回/1日通し の希望と、必要枚数を振込用紙にご記入

★銀行またはネットから振り込み

郵貯銀行 店番号:019 当座 口座番号:0080007 酒縁の会事務局

みずほ銀行 戸越支店 普通預金 2046399 川島酒縁の会 川島孝夫

(事前に酒縁川島までお電話頂くと確実です)

【初開催の日本酒フェア”前夜祭”をルポしました!】

恒例の「日本酒フェア」は今年も6月第三土曜日の17日、東京・池袋サンシャインシティで開かれましたが、11回目の今回は初めて前日夜にはプレイベントを開催。世界各国の大使館関係者、メディア関係者も150人以上が参加して、改めて日本に住む海外の人の間で「Japanese SAKE」の人気が高まっているのを感じました。

日本酒造組合中央会によると、日本酒の海外輸出は過去7年間、数量、金額とも前年増の伸びを見せています。平成28年の輸出量は1万9737キロリットル(前年比109%)、金額も156億円(同111%)で過去最高。ワインの輸入量とは比ぶべくもないけれど(注1)、唯一の日本酒生産国(注2)としては、世界中に潜在市場があるとも解釈できます。

さて、プレイベントの第1部は、まず記者発表会。こうした日本酒を取り巻く現況を中央会・需要開発委員会の七田謙介委員長(佐賀「天山」「七田」蔵元)が説明。続いて独立行政法人酒類総合研究所の後藤奈美理事長が「新酒鑑評会」「吟醸酒」について、出席した外国人参加者に英語で解説しました。

ここからはテイスティングタイム。翌日の公開きき酒を控えた会場で、ひと足お先に利き酒会というシステムそのものを楽しむ趣向。これには参加者も目を輝かせました。ズラリと並ぶ鑑評会出品酒。スポイトで次々と利いていく方式は、われわれ日本酒ファンにも堪らないですが、海外の人にとっては貴重な体験。それだけに皆、熱心に利き酒…!

ゲストの中に、ある超の字が付く日本の有名人が。「細胞内のオートファジー(自食作用)の仕組みの解明」で2016年のノーベル生理学・医学賞を受賞した東京工業大学の大隅良典特任教授。実はこの後、特別講演があるのでした! 飲んで大丈夫かな…と心配になりますが、もともと日本酒が大好きで酵母から細胞の研究に入ったという大隅教授。

手に取ったのは今年の新酒鑑評会で金賞を受賞した山形県長井市の鈴木酒造店「一生幸福」。「浪江町(福島県)から移ったんだよね。テレビで見たよ」と大隅教授。スポイトでお猪口に移すのもおてもので、「美味しい」とひと言。登壇前ですが、各国の外交官らがさっそくご挨拶(名刺交換)。利き酒会場としては珍しいシーンでした。

そして大隅教授による英語の特別講演。テーマは「Lessons & Gifts from Yeast」。和訳するなら「酵母から教わったこと、与えてくれた贈り物」? 自分の出発点である酵母から赤血球の話、さらに自食作用と進み、「複雑かつ精巧なプロセスを経て作られる日本酒が僕の原点」とむすばれました。ちょっと顔が赤く、酔ってないかと心配しましたが、さすがの講演でした。

このあと会場を移して第2部は懇親会。鏡割り、乾杯からの懇談では、外国人の参加者が蔵元たちに積極的に質問。在日オーストラリア・ニュージーランド商工会議所のキャサリン・オコーネル副会頭は「美味しいお酒はどこで飲めるの?」と、茨城県酒造組合の会長で「白菊」の蔵元、廣瀬淳一社長に質問。すぐさま帰って来た返事は「うちの蔵に来なさい!」。在日期間が長く、日本語も流ちょうなオコーネル副会頭は「必ず行きます」と応えていました。

大隅教授も実に楽しそう。最後の写真は長野県諏訪市の宮坂醸造「真澄」の宮坂直孝社長(左端)、新潟県佐渡市の尾畑酒造「真野鶴」の蔵元、尾畑留美子さん(右端)とのひとコマ!

 

※注1:フランスからだけで年間約4500万キロリットル

※注2:実際にはアメリカやノルウェー、メキシコなど各国で日本酒が造られている

 

 

 

100以上の蔵の美酒をゆったりと堪能しよう!(7月9日、東京・大崎)

日本酒居酒屋のレジェンド、武蔵小山の「酒縁川島」が開催する「日本酒フェスティバル2017」は、店舗主催では日本最大級(=世界最大級)のイベント。全国100蔵以上の美酒をゆったりと利き酒できる。

 

5月末現在で参加蔵元は昨年を上回る45場(蔵)。お酒の出品のみ蔵も既に60場近い申し込みが! 各ブースで来場した蔵元、杜氏、蔵人とじっくりと会話を楽しみながら利くのもいいし、一同に並んだ参加蔵のお酒をじっくり味わうのもよし。好みのスタイルで各地の日本酒を堪能できる。

 

【日時】 7月9(日) 昼の回12時~15時、夜の回16時~19時

【会場】 大崎ブライトコア

住所 東京都品川区北品川5-5-15 大崎ブライトコア3Fホール

電話 03-5447-7130

※JR山手線・JR埼京線・JR湘南新宿ライン・りんかい線「大崎駅」から徒歩5分

 

【会費(税込)】

★前売券 各回 5500円、1日通し9000円、ペア券10000円
★当日券 各回 6000円、1日通し10000円、ペア券11000円
【チケットの購入法】

  • 「酒縁川島」店頭での販売(18時半~23時半)

品川区小山4-10-4-102 武蔵小山駅東口徒歩3分

電話03-3785-8806、フリーダイヤル0120-85-8806

  • 振込の場合はご利用明細票がチケット代わりに。当日、受付に渡すこと

★郵便振替番号00160ー3-80007 酒縁の会事務局

昼の回/夜の回/1日通し の希望と、必要枚数を振込用紙にご記入

★銀行またはネットから振り込み

郵貯銀行 店番号:019 当座 口座番号:0080007 酒縁の会事務局

みずほ銀行 戸越支店 普通預金 2046399 川島酒縁の会 川島孝夫

(事前に酒縁川島までお電話頂くと確実です)

 

☆参加蔵元 45場☆

【秋田】 阿櫻/まんさくの花/天の戸

【山形】 秀鳳/東光/六歌仙/あら玉

【宮城】 浦霞/真鶴

【福島】 会津中将/あぶくま

【栃木】 松の寿/

【茨城】 来福/御慶事

【群馬】 町田酒造

【埼玉】 亀甲花菱

【千葉】 東灘

【神奈川】 相模灘/松みどり

【長野】 北信流/互/美寿々

【新潟】 北雪

【福井】 雲乃井

【静岡】 臥龍梅/君盃

【愛知】 白老/奥

【奈良】 長龍

【京都】 弥栄鶴/富翁

【和歌山】 黒牛/車坂

【兵庫】 龍力

【鳥取】 千代むすび

【島根】 開春/誉池月/菊弥栄

【広島】 本州一

【山口】 日下無双/長門峡

【香川】 川鶴

【徳島】 鳴門鯛

【高知】 豊能梅

【長崎】 福田

※随時更新

 

☆出品蔵元 約60場☆

※改めて一斉公開の予定

『一献の系譜』上映会 試飲&監督トークショーも!(6・4、東京・武蔵関)

 能登四天王をはじめ、能登の風土が醸し出す、酒造りの世界を追ったオムニバスドキュメンタリー映画『一献の系譜』の上映会が6月4日、東京・練馬で開催されます。

当日は、まずお酒を軽く飲みながら映画を鑑賞。その後、石井かほり監督のトークショーと懇親会が。

これは9月に開催される「第2回和氣乃會公演 能とお酒の饗宴」のプレイベントで、石井監督は公演のMCや和氣乃會のコンセプトアドバイザーを務める。

肩ひじを張らずに、日本酒や能といった日本古来の伝統文化に思いを馳せる、楽しい休日をお過ごしてみませんか?

 

【日時】6月4日(日曜日) 12:30開場 13:00上映開始

※上映終了後、監督トークショーと懇親会。16:00終了予定

【場所】スタジオワイズ(練馬区関町北2-26-17‐B1

※西武新宿線 武蔵関駅南口より徒歩1分

【参加費】3000円(映画鑑賞代、能登杜氏の造った日本酒2種類、軽いおつまみ付き)

※別料金で9月イベントの対談に出演する京都・木下酒造のフィリップ・ハーパー杜氏の造る「玉川」も登場

【ゲスト】石井かほり監督

※和氣乃會からは能楽師御厨誠吾も参加

【申し込み】https://www.facebook.com/events/1871417539765447??ti=ia

 

 

【結果発表!】平成28酒造年度全国新酒鑑評会入賞酒

 全国のお酒(酸度1.0以上の吟醸酒の原酒)を香りと味で官能審査する、年1回の全国新酒鑑評会。今年は、入賞酒:437点(成績が優秀と認められた出品酒)、金賞酒242点(入賞酒のうち特に成績が優秀と認められた出品酒)でした。

ちなみに、審査員は酒総研がおまとめ報告の際に公表しています。予審で45人、決審で20人+α。例えば予審は全国の蔵から選ばれた杜氏さん、各県でお酒造りを指導する工業技術センターなどの研究員、各国税局主任鑑定官、酒総研の主任研究員が、ざっと1:1:1:1の割合(他の職種の方もたまにあり)。

ある蔵元さんは、こんなことを言ってました。「県の品評会にピークを持っていくと、本選時に落ちちゃうことはよくあります。なかなか難しいところです」。

今宵、目の前にあるお酒が入賞酒だったらと共に喜び、乾杯。そうでなければ、どんな個性を持っているお酒なのかに期待しながら一献。それぞれの味わいを楽しみたいものです。

今年の「酒ふくろう」はちょっと違う!!(5・28、東京・池袋)

池袋駅周辺の気鋭の飲食店が合同で開催する日本酒イベント、「酒ふくろう」。今年は東口、西口の二手に分かれてスタート、はしご酒する以前のスタイルで開催されるが、当初予定の26蔵とは別に2蔵が特別参加することになった。

まずは次の通り、2017年の参加10店舗と全国26蔵のコンビネーションから。

 

☆池袋東口☆

【あまてらす】 天明(福島)/町田酒造(群馬)/仙禽(栃木)

【裏や】 幻舞(長野)/大信州(長野)

【千石】 天吹(佐賀)/萩乃露(滋賀)/会津中将(福島)

【ふくろう】 廣戸川(福島)/一歩己(福島)

【螢月】 遊穂(石川)/鶴齢(新潟)/上喜元(山形)

☆池袋西口☆

【酒菜家】 出羽桜(山形)/雅山流(山形)/栄光冨士(山形)

【希紡庵】 忠愛(栃木)/流輝(群馬)/伊予賀儀屋(愛媛)

【どんどこ】 鏡山(埼玉)/東光(山形)/紀土(和歌山)

【くばら】 龍力(兵庫)/菊盛(茨城)

【わく】 結(茨城)/松の寿(栃木)

 

前売り券を購入する際に「東口スタート券」か「西口スタート券」を購入。それぞれの参加店舗で最初の受付をすれば、2軒目からはどこでも自由に。受付時に世田谷・四季火土の特製酒器(2000円相当)をもらって、お酒と食べ物をキャッシュオン制

もしグラスを破損したら、半券を提示すれば代替えグラスを貸し出ししてくれる。後日、参加店舗で使える1杯サービスのスタンプカードも付きだ。

 

さて、今回注目したいのは10店舗の他に、希紡庵の階下のある貸しスペースの「GEKIBA」。ここに2蔵が特別参加する。1つは昨年12月の糸魚川大火で蔵が消失した加賀の井。

銀盤酒造(富山・黒部市)で設備を借りて造っているお酒が限定で提供される。今季の造りは四合瓶でわずか3500本。

5月1日に4カ月に再出荷したばかりで、復興を願う地元など北陸からの需要が多く、とても東京などには回らない。それだけに貴重なお酒。18代蔵元の小林大祐氏も来場する予定で、ぜひ再興に向けて一献をともにしてほしい。

さらに電撃参戦が決まったのが、山口県で34年ぶりに復活した阿武の鶴酒造。

新しく立ち上げた銘柄「三好」を蔵元が持参。こちらも再興を祝いたい。

 

【日時】5月28日(日) 13時~18時

【参加費】 2,000円

【購入方法】 参加店舗かe+(イーブラス)、酒の秋山(江古田)でも販売中