【これこそ、歓びも苦労も分かち合うオンラインイベント!】(8・28)

 コロナ禍を乗り越えようと、さまざまオンライン飲み会が企画・開催されている。全国の酒蔵は例外なく、大量のお酒が売れ残っている現状。蔵元の自分として何ができるのかー。かつて東日本大震災で被災、そこから不屈の努力で立ち上がった蔵元は、こんなイベントを思い立った。
 蔵に在庫として残っている美酒を、どうせこのままにしておくなら、利益がなくても(推定=実際は損失発生)、愛飲家に飲んで欲しい。そこで、酒蔵でオンラインライブを開催。参加者には、お酒の送料とライヴの出演料飲みを払ってもらい、全国各地で一緒に楽しもうというもの。

 企画したのは、山形県長井市で銘酒「磐城寿」などを醸す鈴木酒造店の鈴木大介氏。2011年3月11日、福島県浪江町で太平洋を望む酒蔵や住居をすべて津波に流されたが、長井市の休眠蔵で再興を果たした。2020年度内に浪江町内にオープンする予定の道の駅に、浪江蔵を「復活」することを先月、発表したばかり。鈴木酒造店の標語は「歓び分かち合いの『海の男酒』」。大震災、コロナ禍と未曽有の事態にも臆せず、前に向かっていく。
 19日(水)に公表したばかりで、開催が28日(金)19時からという急な企画。続いて、同氏のメッセージを転載します。賛同できる方はぜひ// 申込書は末尾の画像を参照のこと。

 
【鈴木大介氏のfacebookから】 ·
急ではございますが、イベント告知致します。それも今月28日(金)。「甦る」の曲を作ってくれた伊東和哉君のライブを酒蔵発でやります。以下申し込みに関わるところとなりますので、興味のある方お読みください。ついでに拡散希望です。

コロナで販売機会を失った酒、しぼりたてが山のように冷蔵倉庫に入っております。毎晩、父親と晩酌で飽きずに飲んでおりますが、当たり前だけど全然なくならない。美味いんだけど時期的に「しぼりたて」の冠が邪魔でお客様に売るのも申し訳なくいる訳です。

一方の和哉君もライブ活動が制限されている訳で、「(方言注意)俺、こんなだったらは、しぼりたての酒、ただでもいいがら出してよ、うぢの蔵からライブ発信して、お客さんは、わあえでライブと酒を見る呑むってどうだよ?そして和哉君には売上全部渡すんだ!」と、5G環境に酒蔵がなったことに気をよくして言ってしまったのです。

さすがにその後、「送料経費と酒税はさすがにお客さんに出してモラワねと潰れっちまう!」との社長の私より偉い誰かさんの鶴の一声で修正され、「伊東和哉×磐城壽 酒蔵オンラインライブ」を和哉君の空いてる日時で調整した結果、時間の余裕のない企画となった次第です。

エントリー代は、しぼりたて酒代(720ml×2本2,200円)+送料経費となり、うち1,800円を和哉君に差し上げるといった形式になります。詳しくは添付の申込用紙をご参照ください。心に沁みるよい曲ばかり。和哉君には本人が大変な時から色々と助けて貰いました。こんな形でしか今の私では応援できませんが、参加頂ければ和哉君と私どもの励みになることは、間違いございませんので、多くの方のご参加をお待ちしております。

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