31日は2度目の「プレ金」! 各企業の皮算用は、果たして…?

 

月末金曜日は15時に退社して買い物や旅行を楽しもうという消費国民運動「プレミアムフライデー」(プレ金)は31日、2度目の実施を迎える。初回(2月24日)の盛り上がりは今ひとつだったようだが、果たして今回はどうなるのか!?

 

元気がいい、積極的に取り組もうとしているのは、やはりアフターファイブならぬアフタースリーの飲食に期待する大都市圏の居酒屋、飲食店など。

 

前回、串カツ全品100円(税別)としたのは昨年、東証マザーズに上場を果たした「串カツ田中」。今回は生ビール190円に、合言葉「プレ金は串カツ田中へGO!」と言えば限定串カツを1人1本(ともに税抜)プレゼント。

 

サントリー系列の飲食店チェーン「ダイナック」では前回同様、15時から18時までザ・プレミアム・モルトを半額に。直営店舗数が270を超える「ダイヤモンドダイニング」では各店舗でコース料理半額などのサービスを実施する。

 

日本フードサービス協会が発表した2月の外食売上高(全店ベース)は前年同月比1.8%増だが、ファストフード系の大幅増収が貢献しており、プレ金効果は限定的なものとみられている。全国の百貨店の売上高(日本百貨店協会発表)も前年同月比1・7%減。

 

とはいえ増収へのフック(きっかけ)になる可能性があるだけに、日本酒居酒屋も何かイベントをやってほしいもの。特に今回は花見とぶつかるだけに、店内誘導を図るためにも、SNSなどで緊急企画を!

ちなみに前回、東京・新橋の人気店、酎楽味隠れ家「陽」では、女将の仮谷陽さんが女性向けのトークイベント「女性の職・道(しょくどう)」を開催。

 

IT企業広報などの異種業から飲食業への転身した経験をもとに、企業時代の転機や転職、キャリアについての考え方や夢の実現などを学ぶ企画。ちょっと長いけど、仮谷さんの言葉。

 

「職業や業界は他人や環境によって変わります。でも職種は自分で決められる。これだと決めた職種を誰にでも自慢できるまでに極めること。これが大事。私は焼酎が大好きだったから、いつか焼酎を広めたいという気持ちがあった。『異業種からよく決心したね』といわれるけれど、今の仕事につく前のITや外資のマーケティングや広報の経験値があったから未経験の地に0からでも参入できた。そこに迷いはない。迷いがあるのはまだその時じゃない証。あ、できる! とある日突然にそういう気持ちになった時、自分がやりたい世界の扉が開く瞬間です。その時までこれは!ということをどんどん経験しておくべきです。その経験が独立した時のトラブルなどを助けてくれるから。自分の決めた職種に恋して熱中してほしい。転職や開業って怖くないから」

 

日本酒居酒屋のオーナーにも、語る経験がたくさんはずです…!

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